今の日本男児に必要なものが全て詰まっている映画『宮本から君へ』
男に生まれたからには男らしさというものが切っては切り離せない。
男らしいって何だろう。
外見、中身人それぞれあるけど僕的に男らしさを感じるのは
元日本代表 長谷部選手
佇まいが見た感じから男らしく感じる。
プレーしている時の眼差しや態度が男らしくかっこいい。
長谷部選手のユニフォームを買ってW杯を応援した。
日本の武将みたいな勝手なイメージがある。
この前発売された長谷部選手が表紙の『Number』も速攻買って読んだ。
日本男児に生まれたからああゆう背中を追い求めていきたい。
先日そんな男である自分の心にぐさっと刺さる映画をみた。
『宮本から君へ』
宮本から君へはドラマが放送していた頃にCMか何かで知って、これは自分のためのものだ、絶対見なくては、と思ったのを覚えている。
漫画も全巻買って定期的に読んで毎回刺激を受けている。
その時は社会人3年目ぐらいで毎日イライラや不安などに包まれた生活をしていた。そんな僕にとてもよく重なった。
ドラマは毎週欠かさず見ていたし主題歌がとてもよく印象に残っている。
これを聴くとなぜか男としての気合が入り、ギアが1段階上がるような感覚がある。
エレファントカシマシの『Easy Go』という曲だがまさにボーカルの宮本さんから僕に
熱く伝わってくるものがある。
そして今回見た映画版
男らしく、不器用すぎて、かっこよ熱すぎる宮本が暴れまわっていた。
何回も胸が熱くなったし、男としての何とか前に進もうとする姿に勇気付けられた。
内容的には重い題材で映画とわかっていても途中目をそらしたくなるようなそんなリアルなシーンもあり、軽く見れるような物語ではない。
今の若者には絶対的に突き刺さるものがあるだろうし、宮本より上の年代の人も自分と重なる部分がきっとある映画だと思う。
年齢を重ね経験を積むとうまく立ち回ろうとしたり、隠したり、誤魔化そうとしたり、少なからずずる賢くなっていく。
社会を生きていく術でもあるが、宮本を見ていると自分の中の曲げれないもの、一線は強く守るべきだ。
日本男児全員に見てもらいたい。